生前整理☆佐世保市
こんにちは!
Pulitoです ┌(*>A<)┘
今年度もあと1ヶ月とちょっととなりました。
もうすぐ春ですねぇ… (*^^*)
佐世保市の隣町の佐々町では『春告魚』とも言われる『シロウオ』が産卵のために佐々川の下流域に遡上します。
その遡上してきたシロウオを「四つ手網」といわれる、十字に組んだ竹2本に網を吊るしたものですくって獲る『シロウオ漁』の足場も組まれ始めました。
シロウオは全長5cmほどで、細長い円筒形の体形をしています。
黒い色素が点々とありますが、ほぼ透明な体色です。
そこに目玉や浮き袋、脊椎等がくっきりと透けて見えます。
これは新鮮な状態であり、死んでしまうと一気に白く濁ってしまいます。
そうなると元気な時のような、内臓構造は見える状態ではなくなってしまいます。
そんな『シロウオ』ですが、近年では高級食材として扱われているそうです。
「シロウオの踊り食い」といわれる生きたままポン酢などで食べたり、生のシロウオを軍艦巻の寿司種にしたりと期間限定の旬な食材として食を楽しむことができます。
私自身も一度「シロウオの踊り食い」をいただいたことがありますが、喉元を通る時の何とも表現できない「のどごし」が私はクセになりませんでした。。。(。>ㅅ<。)՞՞
口に入れる前に『シロウオ』と目が合うたびに躊躇して、なかなか口に運べなかったことも事実です。。。( ´•̥ω•̥`)
そんな春を感じる『シロウオ』。
人生の経験として一度は体感してみるのもいいかもしれません。
今回は、同居していた息子さまが亡くなられてからすぐに引っ越され、そのままの状態である実家を片付けて欲しいとのご依頼でした。
お父さまは、捨てきれずにモノを溜めるタイプであると話され、部屋によっては山積みの段ボールがギッシリとあったり、部屋中にモノが詰め込められたりとしていました。
佐世保市にある9DKでの作業です。
【キッチン】
【洗面所】
【各部屋】
実はこのお家で懐かしいものが現れました ☆(๑⊙д⊙๑)
それがこちら…
《五右衛門風呂》です。
私、はじめて拝見しました。
見積り時は《五右衛門風呂》だとは気づきませんでした(笑)
なぜならば、普通の浴槽があるからと荷物置き場になっていたのです。
よぉーく見てみれば、分かりますね ((( ´•౪•` )
なんせ実物を見るのははじめてなもので、気付きませんでした。
(…と言い訳させてくださいっ)
作業後、モノが無くなりスッキリした《五右衛門風呂》を思わずのぞき込みました。
《五右衛門風呂》が備え付けられている自宅ってなかなかの魅力ですよね。
今ではあまり見かけないだけに貴重なものだと思います。
この物件は売りに出される予定だそうです。
《五右衛門風呂》にご興味があられる方はどうぞよろしくお願いいたします。
また、今回は車が横付けできず搬出が大変なところでした。
ご自宅からトラックがある駐車場まで道幅が狭いため、軽トラにて小運搬を行いました。
軽トラに積み込んではパッカー車や2トン車まで小運搬。o(>< )( ><)o
佐世保ならではの地形に悩ませられるところです。
けれど、ご近所さまのご協力もいただけて、スムーズに搬出できました。
ありがとうございました。
弊社では、不動産会社さまと提携しておりますので生前整理や遺品整理後の物件売却をお考えの方もまずはご相談ください。
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