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墓じまい☆佐世保市

2022.12.23

こんにちは!

Pulitoです (๑•ᴗ•๑)

 

 

 

 

 

今年も残すところ、あと1週間とちょっと。

世間は一気にクリスマス一色になってきましたね。

街の中はキラキラとイルミネーションが眩く点灯して、クリスマスソングがあちらこちらで流れています。

弊社でも、ちょっとだけクリスマス気分 ☆★  Ѱ*・●・*Ѱ  ★☆

なかなか現場ばかりで事務所にいることは少ないのですが、女性らしく少しはイベントも楽しまなくては!!!ということで。。。(笑)

12月も大変ありがたいことに、現場が続いております。

時にクリスマスソングを口ずさみながら頑張りたいと思います ( ‘灬’ و(و

 

 

 

 

 

さて今回は、前回少しお話していた墓じまいの案件です。

特殊清掃の施工後の立会い時にご依頼者さまから突然の墓じまいのご依頼。

見積額をお伝えすると『それでお願い!!』と即答で、こちらが戸惑うほどでした。(笑)

【法要】

提携寺院さまによる「閉眼供養(魂抜き)」を行いました。

その後、お骨出しを行い御遺骨は西方寺様へ運搬しました。

【before】

【halfway】

【after】

 

 

 

台座は残すようにとのことでしたので、竿石のみを小割して撤去しました。

今回は、重機が入れられない墓所だったので、すべて人力で行いました。

竿石のみといえども、なかなかの重量があります。

トラックまで小運搬する一輪車に乗せるために、人ひとりで持てる大きさに小割します。

それでも結構な重さがあるのですが。。。

弊社スタッフの若い人材にはなんのその!!Σ(゚Д゚)

難なく抱えて一輪車へ—–

『大丈夫!重くないよ!!』と平気顔です。

何とも頼もしい ( *¯ ^¯*)

おかげで短時間での作業となり、ご依頼者さまも大満足のご様子でした。

 

後日、ご依頼者さまに施工後のお写真をお渡しし、施工完了です。

『自分たちも年を取り、実家の墓守もいなくなり、どうしたらいいものかと思っていました』と話をされていました。

 

 

近年では、このような “墓守不在” で “無縁化” してしまうお墓が話題になっています。

墓石は年月が経つと破損したり倒れたりし、近隣の区画に迷惑になるばかりか、事故につながることもありますので危険です。

何より、お墓は残された人が故人を思ってつくった大切な場所です。

すべてのお墓に当てはまるわけではありませんが「自分の代で途絶えてしまう」可能性があるようならば、墓じまいを考えても良いかもしれません。

お墓の在り方をあらためて親族縁者各々が納得できるまで話し合い “無縁化” してしまう前に遺骨を然るべき方法で供養し、未来を見据えた前向きな選択を行うことで、お墓に眠る大切な方やご先祖様に対して立派な弔いができるのではないかと思います。

 

 

 

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